今回は、長野県白馬村にある人気リゾート「白馬リゾートホテル ラ・ネージュ」。
ラネージュには本館(現西館)と東館があり、それぞれに特徴があるので、本館も東館もファンが多いです。

ラネージュ本館(現西館)とラネージュ東館の違いを知りたいわ。
ラネージュ西館(旧本館) | ラネージュ東館 | |
---|---|---|
築年数 | 1983年 | 1990年 |
建築様式 | 英国カントリー風 | 森の中のオーベルジュ |
客室タイプ | 洋室のみ | 洋室+ログコテージ |
ラネージュ本館と東館の口コミ体験も交えながら、違いを明確にしていきます。
ぜひ最後まで読んで、あなたにぴったりの館を見つけてくださいね。
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ラネージュ本館(現西館)と東館の違い
ラネージュ本館(現西館)と東館について詳しく解説していきます。
築年数
ラネージュ本館は1983年、ラネージュ東館は1990年に開業しています。
本館は東館よりも7年古いですが、2021年5月7日にラジューネ本館がリニューアルオープンしたという情報があります。
このリニューアルにより、施設の状態は大幅に改善されている可能性があります。

ラネージュ本館がリニューアルオープンしたとき、ミシュランガイド2ツ星獲得の松本祐季シェフが料理を振る舞いました。
建築様式と外観の違い
ラネージュ本館(現西館)は、英国チューダー様式を採用した洋館ホテルです。
外観を見るとヨーロッパの古城のような雰囲気で、クラシカルで優雅な雰囲気が好きな方には、本館(現西館)がおすすめです。
一方、ラネージュ東館は「森の中のオーベルジュ」をコンセプトにしています。
1万坪の広大な敷地に広がる森の中に建っているため、自然に囲まれた隠れ家的な雰囲気を楽しめます。
客室タイプの違い
ラネージュは全42室あり、本館(現西館)17室、東館21室、コテージ4棟あります。
本館(現西館) | 東館 | |
---|---|---|
客室タイプ | スタンダードツイン・ダブル(25㎡) 4ベッドルーム(47㎡) デラックスツイン(43㎡、ジャグジー付き) | Junior Suite Room A Type(65㎡) Junior Suite Room B Type Corner Deluxe Room Deluxe Room A Type(44㎡) Deluxe Room B Type(44㎡) Superior Room(27㎡、露天風呂付き) スタンダードツイン(25㎡-28㎡) ログコテージ(69㎡、4棟) |
特徴 | 英国マナーハウス風のクラシカルな装い、アンティークな調度品や重厚な家具 | ヨーロッパのシャトーホテルをイメージ、多彩なテーマの客室、ジャグジーバスやウッドテラスを備えた客室あり |
ラネージュ本館(現西館)は洋室のみの構成で、アンティーク家具やステンドグラスなどこだわった内装が魅力。
クラシカルな英国カントリー風のデザインで、趣のある雰囲気の中で過ごせます。
一方、ラネージュ東館には洋室の他に、ログコテージもあります。
ラネージュ東館の客室も、ラネージュ本館(現西館)同様にクラシカルな雰囲気。

自然の中でより独立した空間を求める方には、ラネージュ東館のログコテージがおすすめです。
ラネージュ本館(現西館)と東館の関係
1万坪の広大な敷地内にラネージュ本館(現西館)と東館の2つの建物があります。
ラネージュ本館(現西館)と東館の位置関係は、和田野道を挟んで向かい合った位置。
フィンランド製のログウッドコテージも点在して、それぞれが異なる趣を提供しています。

豊かな自然に囲まれた環境で、四季折々の風景を楽しむことができます。
ラネージュ本館(現西館)と東館のレストラン
ラネージュ東館にはレストランがあり、自然と調和したアースカラーでコーディネートされた優雅で洗練された内装が特徴です。
高い天井にはステンドグラスが映え、大きな窓からは美しい森の景色が広がります。
夕食には、一流シェフが長野県産をはじめとする厳選素材を使用した創作フランス料理を提供。
朝食はこだわりの野菜スープ、人気のガレットまたは卵料理、自家製ハム、フルーツヨーグルト、焼きたてのパンなど自然の恵みを感じられる健康的なメニューです。

北海道洞爺湖サミットで各国首脳に提供される日本ワインの選択を託されたソムリエが厳選したワインや豊富なセレクションのチーズとのマリアージュを楽しむことができます。
西館(旧本館)にはレストランに関する記述はありませんが、東館のレストランを利用することで、美食体験を共有できます。
ラネージュ本館が西館となった経緯
2024年6月1日より、株式会社温故知新が「白馬リゾートホテル ラ ネージュ by 温故知新」の運営を開始。
それに伴い、1983年開業の本館は「西館(旧本館)」という名称に変更されたようです。
温故知新がラネージュ全体のブランドイメージを再構築し、より魅力的な滞在体験ができます。
ラネージュ本館(現西館)の口コミ
それでは、実際の宿泊者の声を見てみましょう。まずは本館(現西館)の口コミです。
悪い口コミ
- 水回りが少し気になる
歴史ある建物ですから、設備に関して少し気になる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ヨーロッパのクラシカルなホテルスタイルを再現しているから、他では味わえない魅力が上回るかもしれません。
良い口コミ
良い口コミとしては、以下のようなものがありました。
- ホテルの外観から調度品まで統一感があり、雰囲気が良い。
- スタッフの気配りも素晴らしく、また訪れたいという気持ちになる。
- 東館も魅力的だが、西館も樹々の木漏れ日が心を和ませてくれる。
- 非日常の雰囲気を娘が気に入っていて、ホテルはとても居心地が良い。
ラネージュ本館(現西館)の良い口コミとしては、クラシカルな雰囲気や優雅な空間が高く評価されています。
特にアンティーク家具や英国チューダー様式の建築が、まるでヨーロッパの古城に滞在しているかのような非日常感を演出していると好評です。
ラネージュ東館の口コミ
次に、ラネージュ東館の口コミを見てみましょう。
悪い口コミ
- 虫が多い
虫が気になる方には、季節を選ぶことをおすすめします。
例えば、虫の活動が落ち着く秋や冬の時期は、比較的虫が少なく過ごしやすいでしょう。

自然豊かな白馬村の魅力を楽しむために、自分に合った季節を選んでみてくださいね。
良い口コミ
良い口コミとしては、以下のようなものがありました。
- レストランでの食事はレベルの高く、ディナーが美味しくて忘れられない味。
- スタッフの対応も高級ホテル並みで素晴らしかった。
- ラネージュ東館を選んでよかったので、また泊まりたい。
- 木々の中にホテルがありリゾート感があるので贅沢な時間。
ラネージュ東館の良い口コミでは、森に囲まれた静かな環境と創作フランス料理の質の高さが称賛されています。
また、多彩なアウトドアアクティビティの提供や、ジャグジー付きの客室など、リラックスと冒険のバランスが取れた滞在が可能だと評価されています。

本館と東館の違いを詳しく見てきたけど、どちらも素晴らしい施設。ずばりどちらがおすすめなのかしら?
ラネージュ本館(現西館)と東館のドレスコード
ラネージュ本館と東館のドレスコードについて、基本的にドレスコードは設けられていません。
しかし、白馬の名門ホテルとして有名なラネージュ本館と東館ですから、レストランでの食事時にはTPOに適した服装がおすすめです。
一般的には、次のような服装が推奨されます。
- スマートカジュアルなワンピースやジャケットなど、きちんとした服装
- 短パンやジャージなどはふさわしくありません

ドレスコードに関して不安がある場合は、予約時や到着前に直接ホテルに確認することをおすすめします。
ラネージュ本館と東館の料金
ラネージュ本館と東館の宿泊料金には、大きな違いはありません。
料金差にかかわらず、ラネージュ本館と東館お好きな方に宿泊できるのはうれしいですね。

ラネージュには子供も泊まれますか?子供料金はあるのかしら。
白馬リゾートホテル ラネージュは落ち着いた大人向けホテルですが、子供連れも宿泊できます。
ラネージュ東館の子供料金については、子供料金は大人料金の80%で、6〜11歳用の夕食と朝食付きです。
また添い寝のお子様は2,000円です。

旅行サイトによっては子供料金の記載が異なる場合があるので、最新情報は公式サイトやホテルの詳細ページで必ず確認してくださいね。
ラネージュ本館と東館どっちがおすすめ?
ラネージュ本館と東館は、それぞれ異なる魅力を持つホテルです。
以下に、それぞれのホテルがおすすめの人をまとめました。
ラネージュ本館におすすめの人
- 静かで落ち着いた雰囲気を求める人
- オーベルジュ体験を重視する人
- 記念日など特別な旅行を考えている人
ラネージュ本館(現西館)は樹々の木漏れ日を感じられるなど、より自然に囲まれた静かな環境でリラックスしたい人におすすめです。
ホテルの外観や内装、調度品など、統一感のある雰囲気を楽しみたい、ヨーロッパのオーベルジュのような空間に浸りたいという人に向いています。

特別な記念日や大切な人との贅沢な時間を過ごしたい方、ヨーロッパの古城のような雰囲気に憧れる方にぴったりですね。
ラネージュ東館におすすめの人
- 森に囲まれた自然豊かな環境で過ごしたい人
- 多彩なアウトドアアクティビティを楽しみたい人
- 創作フランス料理と厳選されたワインを楽しみたい人
一方、ラネージュ東館は、自然を身近に感じながらアクティブに過ごしたい方に最適です。
森に囲まれた環境でリフレッシュしたい方や、多彩なアウトドアアクティビティを楽しみつつ、ホテル館内で創作料理とワインを堪能したい方におすすめです。

ラネージュ東館のログコテージなら、ホテルを拠点に八方尾根や栂池高原などを巡りたい人におすすめです。
どちらを選んでも、ラ・ネージュならではの上質なサービスと、美しい自然環境、そして素晴らしい料理を楽しめることは間違いありません。
あなたの旅の目的や好みに合わせて、ぴったりの館を選んでみてくださいね。
ラネージュ本館と東館の違いのまとめ
今回の記事では、ラネージュ本館(現西館)と東館の違いをまとめました。
- 本館は英国チューダー様式の洋館、東館は森の中のオーベルジュ
- 本館はクラシカルで優雅、東館は自然に囲まれた隠れ家的
- 本館は洋室のみ、東館は洋室に加えてログコテージあり
- 東館の創作フランス料理が好評
- 本館はオープンガーデン、東館は広大な森
どちらの館を選んでも、白馬の自然に囲まれた特別な空間で、きっと素晴らしい思い出になること間違いなしです。
この記事がラネージュ本館と東館の違いに悩む方の参考になればうれしいです。
あなたにぴったりの館を見つけて、贅沢な時間を過ごしてくださいね。
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